お米づくり

田んぼの排水路そうじ

今年も田んぼの排水路の整備を行いました。

やっていることは単純です

  1. 排水路の落ち葉、泥を掻き出す
  2. その土を畦の上、もしくは田んぼの低い所へ移動する

といった感じの作業です。

実はこの作業、昨年もおこなった作業です。
山際の田んぼのため、1年であっと言う間に落ち葉と泥で埋まってしまいました。

排水路掃除をする理由

田んぼの排水能力を維持するため

田んぼは、水をしっかりと水をためることができるという機能と同等か、それ以上に大切な機能として、しっかりと排水するできることが挙げられます。

せっかく稲を育てることができても、排水がままならないと、秋に稲刈りをすることができません。

稲刈りをするコンバインという機械を入れることできるだけ、地面をしっかりと乾かし、硬くなるよう管理が必要になります。

排水路が葉っぱや泥で埋まったままだと、田んぼの土の面と排水路の高低差が少なくなります。

水は低いところへ集まる習性があるため、この高低差が大きいほど排水がしやすいということです。

今後の作業予定

種籾 浸水中
3/30 種まき
5/5〜 田植え

農薬も肥料も使わずに、お米作りにチャレンジしています。